健康、子供の熱中症予防など…水の飲みすぎはよくない!?水毒症に注意!
こんにちは、ゆう(@yu_log05)です。
梅雨入りしましたがほとんど雨が降らず、暑い日々が続いていますね。
暑さに弱い私はもうバテそうです…ビールが欲しい…
寒ければ服を着こめばなんとかなりますが、夏は服の調節ではどうしようもできないですからね。
エアコンは短時間ならいいですが長時間だと頭痛に苛まれます。
知覚過敏なので冷たいものは苦手です。
猫舌なので熱いものも食べられません。
おなかが弱いです。
高所恐怖症です。
さあ、「ゆうa.k.a.ウィークボディ」とでも呼んでください。
さて、本題に移りましょう。
昨年の健康診断で尿酸値が若干高値を示していたので水を多く飲むようにしていたのですが、水中毒(水毒症)というものがあるそうです。
尿酸値が下がっても別の病気になったら意味ないよね?ってことで調べてみました。
水中毒(水毒症)とは
水中毒(みずちゅうどく、water intoxication)とは、過剰の水分摂取によって生じる中毒症状であり、具体的には低ナトリウム血症やけいれんを生じ、重症では死に至りうる。人間の腎臓が持つ最大の利尿速度は毎分16mlであるため、これを超える速度で水分を摂取すると体内の水分過剰で細胞が膨化し、希釈性低ナトリウム血症を引き起こす水中毒に陥る。
Wikipediaより抜粋
利尿速度が毎分16mlということは毎時1L弱。
この速度を超えないペースで飲む分には水中毒にはならないのかな?
じゃあジュースは?
…水中毒よりも糖尿病が怖いですね。
一日当たりの水の推奨摂取量
通常の飲水量は1日3L未満(食べ物に含まれる水分を除く)だそうです。
1日あたり2L前後に抑えておくと良いようです。
水中毒の対策は
飲水する際には一気に飲まず、ゆっくりと飲むのが良い飲み方だそうです。
熱中症対策で「のどが渇いたと思ったらもう遅い」と言われていましたが、最近は「のどが乾いたら飲む」と言われています。
下痢や嘔吐などで激しい脱水を起こしたときの水分補給にスポーツドリンクを飲む方が多いと思いますが、ナトリウム濃度が低すぎるためそのような場合にはOS-1のような経口補水液が適するようです。
子供の場合は更に注意が必要で、大人よりも汗をかく分失われるナトリウム量も多いです。そのため、水分補給と同時にナトリウムも摂取さてあげなければならないので、まずはスポーツドリンクがいいのでしょうね。熱中症のような症状(発熱、めまい、嘔吐、頭痛、汗をかかない、ぼーっとするなど)がみられる場合には上記で紹介したような経口補水液を飲ませるといいです。
小さな子供だと自分の異変に気付くことも出来ないので、親である私たちがしっかりと見ていないといけませんね。
麦茶に塩を入れて飲むこともありましたが、それも効果があるのかも?しれませんね。
まとめ
- 水の摂取量は1日2L程度
- ゆっくりと飲む
- のどがかわいたら飲む
ダイエットやエイジングで水を1日3L飲むことや冷水を飲むことを推奨している記事がたまに見られますが、それは水中毒を引き起こす恐れがあるだけではなく、胃や肝臓に負担がかかることも忘れてはいけません。
どの時期も白湯が最強ということですかね?