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X-T2のファームウェアがアップデートされたよ!

こんにちは、ゆう@yu_log05です。

私が愛用しているカメラFUJIFILM X-T2のファームウェアアップデートがきました!

Ver2.00→Ver2.10になりました。

今回の修正内容は

 

  1. 無線通信によるPCリモート撮影に対応しました。
    ※無線通信によるPCリモート撮影をご使用いただくためには設定が必要です。
  2. AFモードに「オール」を追加
    AFモードの「オール」を選択すると、「AFモード」と「フォーカスエリア」のサイズ全てをコマンドダイヤルだけで変更できるようになります。
  3. 「半押しAF」、「半押しAE」の機能拡張
    「半押しAF」は、AF-SとAF-Cで、「半押しAE」は、AF-S/MFとAF-Cで別々に設定できるようになります。
  4. EVF明るさに「-6」と「-7」を追加  
    EVF明るさで「-6」および「-7」が選択可能となり、極端に暗い撮影環境下においても画面表示に邪魔されることなく、撮影に集中できます。
  5. 「2画面」表示モードでの画面入れ替え
    「2画面」表示モードで大画面と小画面の中身を入れ替えることが可能になります。
  6. リアコマンドダイヤルのファンクション化
    リアコマンドダイヤルのプッシュにファンクション設定を割り当てることができるようになります。
  7. スマートフォン/タブレットへの画像送信速度を改善
    カードをスロット2に挿入してスマートフォン/タブレットに画像送信した際の通信速度を改善しました。
  8. MF時のピントずれ改善
    MF時に特定の条件(連写CLの繰り返しなど)でピントがずれる場合がある現象を改善しました。

          X-T2のファームウエアの更新:概要 | 富士フイルム

 

3月のファームウェアアップデートに引き続き、たくさんの改善がされました。

X-T2にしてよかった。

今回の修正内容で私が普段使用している機能についてのみコメントすると、

 

2.AFモードの「オール」追加

とても嬉しかったです。子供の撮影をしている際、ポートレートを撮影する場合はシングルポイントで、走っている姿を撮影するときはゾーンでなど、撮影シーンに応じてモードをよく切り替えています。

Fnボタンを押して、モードを選択、決定してからレバーを使ってAFエリアの移動と今までは操作が4アクション必要でした。

しかし、今回追加された「オール」にしておくとモードを切り替える際は、レバーを押し込んでリアコマンドダイヤルを回し、AFエリアを移動するだけと簡略化されました。

Fnボタンを使用せずに設定できるというのがメリットで、指の動きがはるかに少なくすることが出来ます。そのため、撮影時のストレスが減少し、より撮影に集中できるようになりました。

 

3.半押しAF、AE

今までの設定に慣れてしまっているため、どういう状況で使用すればいいのかがわかりません。

設定を試してみて、より使いやすくなったらみなさんにお伝えしたいと思います。

 

5.「2画面」表示モードでの画面入れ替え

待ち望んでいた修正です!厳密なピント合わせをしたい・・・でも構図も整えないと・・・。

と思いながら撮影をしているわけですが、拡大画面が小さいと本当にピントが来ているのかどうかわかりづらかったのです。

しかし、今回からは大きい画面でピントをチェックしつつ、小さい画面で構図も見られる!富士フイルムさん、ありがとうございます!

 

6.リアコマンドダイヤルのファンクション化

こちらも便利になりました。今まではAFポイントの拡大としてしか使用出来ませんでしたが、様々な機能に割り当てられます。

私は今のところISO感度AUTO設定に割り当てており、屋内用、屋外用(スナップ、子供)の3種類の設定で使用しています。

 

今後もさらに撮影をし、自分にあった設定を見つけていきたいと思います。

いやー、それにしても2画面モードの入れ替えは使いやすいですねー。

特に目が悪い私のような方には特別にイイ!富士フィルムさん、ありがとうございます。